FileMakerのファイルの拡張子について、時々どのバージョンでどの拡張子が使えるか確認が必要になるのでこちらにメモしておきます。
FileMaker ファイルの拡張子は、互換性があり、変換しなくてもそのファイルを開くことができる製品ファミリを示しています。拡張子が同じということは、そのデータベースが同じファイル形式で管理されているということであり、どちらを使っても開くことができます。
FileMaker Pro 7、FileMaker Pro 8、FileMaker Pro 8.5、FileMaker Pro 9、FileMaker Pro 10 および FileMaker Pro 11 では、「.fp7」という拡張子が使用されている為、これらの製品のどれを使用した場合でも変換を行うことなく「.fp7」という拡張子が付いたデータベースを開くことができます。
ただし、より新しいバージョンで追加された機能に関しては、それよりも古いバージョンでは表示されない、機能しないなどの制限があるという点に注意して下さい。
ファイルの拡張子「.fp5」
FileMaker Pro 5
FileMaker Pro 5.5
FileMaker Pro 6
ファイルの拡張子「.fp7」
FileMaker Pro 7
FileMaker Pro 8
FileMaker Pro 8.5
FileMaker Pro 9
FileMaker Pro 10
FileMaker Pro 11
ファイルの拡張子「.fmp12」
FileMaker Pro 12
FileMaker Pro 13
FileMaker Pro 14
FileMaker Pro 15