先日FileMakerで過去に作成したプログラムのアップデートを依頼されました。
要望の一つに「和暦でも入力」というのがあったので、FileMakerの標準的な機能で充分行けるなという事で、難しく組まずに、r=令和,h=平成,s=昭和,t=大正のように、日付フィールドに、「h20.6.12」と入力すると「2008.6.12」と保存されるようにしました。というか、何もしてないんですが。
FileMaker、便利ですよね。
さて、納品後、平成・昭和等は上手く変換されるけど、rが使えないよ?!とご指摘を受けまして・・・
そんな訳は無いな~と思いつつ、お客様が利用していたバージョンが16だったので、
もしや・・・?と思って調べたら、パッチがあたっていませんでした。
今月、パソコンも新しくして、FileMakerも19にバージョンアップする予定なので今更感はありますが、Clarisさんのサポートページに令和対応に関する記事がありましたので紹介しておきます。
日本の新しい年号「令和」への対応について
https://support.claris.com/s/answerview?language=ja&anum=000029078
そうかぁ、、、導入時期はまだ平成だったのかぁ~。。。
FileMaker16は2017年(平成29年)発売(4年前)で、
FileMaker17は2018年(平成30年)発売で、令和は2019年からですものねぇ・・・
弊社で作成したプログラムが大きな問題もなく気が付けば4年間運用されていたという事でありがたいです。